8月1日の「水の日」にあわせ、水の神様をまつる高岡市の射水神社で打ち水が行われました。これは水や水産資源の大切さについて関心を持ってもらうとともに、涼を感じてもらおうと企画しているもので、ことしで3回目です。

この日は巫女や参拝者などおよそ30人が参加し、地下80メートルから汲み上げられた井戸水、あわせて150リットルが参道にまかれました。

高岡市の最高気温は33.6℃と厳しい暑さの中、ヒノキの柄杓で水がまかれると風が心地よく感じられ、参加者らは日本古来のひとときの涼を感じていました。

射水神社 嶽徹さん
「この暑い暑い夏を、どうにか元気に過ごしていただきまして、また楽しい日々になればなと思うところでございます。夏の思い出作りにも良いのかなと思うところです」