夏の甲子園出場を決めた未来富山ナインが、新田知事に甲子園でのベスト4を誓いました。

新田知事を表敬訪問したのは、未来富山の選手と角鴻太郎監督ら11人です。

新田知事が「まずは1勝。そんな気持ちで勝ち抜いてほしい」とナインを激励すると、松井清吾主将は「目の前の1勝を大事にして最終的には県勢初のベスト4を達成できるようがんばってきます」と意気込みを語りました。

未来富山は魚津市に拠点を置く通信制高校で、創部わずか8年で甲子園出場を決めました。甲子園大会の開幕は来月5日で、ナインらは31日に甲子園へと出発します。

未来富山 松井清吾主将
「応援してくださる方々の気持ちを実際に受け取って、非常にうれしい気持ちが一番。たくさんの応援の気持ちを背に甲子園で1勝でも多くできるように頑張りたいと思った」