庭田幸恵さん 初当選の挨拶(全文)

皆様、大変お待たせいたしました。本当にヒリヒリする戦いでありました。最後の最後まで、そしてきょう、お集まりの後援会、ボランティアの同級生の皆さん、本当に連合とやまの浜守会長、そして各地域協議会の皆様、そして立憲民主党の皆様、今回の戦い、会長がおっしゃっていた逆転の夏を成し遂げることができました。

本当にありがとうございました。この勝利は私、庭田幸恵の勝利ではありません。この瞬間も本当に、家族のために一生懸命に夜勤業務をしているような介護士の皆さん、医療従事者の皆さん、そしてこの瞬間まで、富山県は自民王国と言われておりましたが、ようやく県民王国になり、皆さんの生活者、庶民の声が届く、そんな政治のスタート、この場所に立っていると思っています。

本当に県民の普通の、何の変哲もない皆さんが、私と同じ、本当にそこにいる生活者の皆さんが日々汗をして一生懸命に自分の家族を大切に思い支え、そして真面目に働いてきた、そんな皆さんの心が一つになったから、ようやくこの富山は県民王国になりました。

本当に感謝を申し上げます。ありがとうございます。ここからはいよいよスタート地点に立ったと思っています。働けば働くだけ、まずは手取りが増える、これをずっとこの選挙戦、政治活動の間も訴えて参りましたが、この瞬間から皆さんの思いを一つにして、まずは今困窮している私たち生活者、庶民の暮らしを立て直す経済政策に、まずは邁進してまいります。

その後、国民民主党の議員の仲間たちと、そして今回ご支援いただいた立憲民主党の議員の皆様と、大きな意味で大きな志を持って、本当にこの日本に住んでいる庶民が豊かになる、そんな政治をここ富山から新たに成し遂げる、そしてきょう、この歴史に残る瞬間を共にさせていただいた皆さん、お一人お一人の生活、そしてその皆さんの周りにいる多くの支援者、サポーター、ケアラー、そんな皆さんの努力が報われる、そして私はこれから、まずは期待された、本当に生活で困っている、きょうのこの瞬間も本当に不安に思ってらっしゃる皆さんの元に駆けつけて、弱っている方、困っている方、弱者、そういった方の目線で当事者意識を持って、皆さんと共に明るい希望を持てる日本を、この瞬間から作っていく、そんな風な決意であります。

まだまだ新人でございますが、私自身は誰もが最初は新人だった、そしてそんな皆様をお支えいただいた、私を支えていただいた皆様のお一人お一人の声を、この選挙期間中も聞いてまいりました。

まだまだ会ってない方が富山県内に多くいます。そんな皆さんの元を直接に訪ねて、皆さんの思いが実現できる、そんな正直で優しい、そんな政治を何としても実現していきたいと、強く強く思っております。

ここからが始まりでございます。大逆転の夏を実現させていただきましたので、皆さんのために残りの人生、ご奉公、ご奉仕をしていきたいと思っております。

本当にこれまでお支えいただきましてありがとうございました。私はこれから自分の良心に従って真っ直ぐと正義の道を歩んでいきたいと思っております。

本当に貴重な場を作っていただきまして、この場に立たせていただきましてありがとうございました。そしてこの映像を見ている富山県民の皆様、安心してください。

必ず皆さんの声を拾って、皆さんの生活がまず楽になる、当たり前の社会をここ富山県から発信していきたいと思っています。

どうか私、庭田幸恵、国民民主党、庭田幸恵を見かけたら、遠慮なく声を掛けていただければと、強く強く願っております。

これからが始まりでございます。皆様への感謝の気持ちを胸に、これからもっともっと仕事をしていこうと思っております。

本当にきょうこの瞬間、立ち会ってくださった皆様、本当にありがとうございました。ありがとうございました。頑張ってまいります。