落雷や突風、ひょうにも注意を
大気の不安定な状態では、雨だけでなく落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうなどの気象現象にも警戒が必要です。発達した積乱雲の近くでは、突然の激しい雨や落雷、突風が発生することがあります。
積乱雲が近づく兆候としては、急に空が暗くなる、冷たい風が吹き始める、「ゴロゴロ」という雷鳴が聞こえるなどの現象が見られます。このような兆候を感じたら、すぐに建物内に移動するなど安全を確保してください。
防災情報の確認と安全確保を
不安定な天気は11日にかけて続く見込みです。気象庁や自治体から発表される防災情報を定期的に確認し、身の安全を確保する行動が必要です。

次に3時間ごとの雨と風の動きをシミュレーションの連続画像で見ていきます。