電線約50キロを盗んだとして18歳の解体工の男が11日、窃盗の疑いで逮捕されました。警察は転売目的とみて捜査しています。

窃盗の疑いで逮捕されたのは富山市の解体工の男(18)です。

富山南警察署によりますと、男は10日午前6時40分ごろ、富山市内にある電気設備工事の会社で電線約50kg(時価3万9500円相当)を盗んだ疑いがもたれています。

警察の調べに対し、男は「電線を盗んだことに間違いない」と容疑を認めているということです。

警察は男の犯行が転売目的とみて、余罪や共犯者についても詳しく調べています。