多いところで1時間に30mmの予想

このため、東北地方では積乱雲が発達し、雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるところがある見込みです。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲が同じ場所にかかり続けた場合は、警報級の大雨となる可能性があります。

[雨の予想]
21日に予想される1時間降水量は多いところで、
  東北日本海側=30mm
  東北太平洋側=30mm
20日午後6時から21日午後6時までに予想される24時間降水量は多いところで、
  東北日本海側=60mm
  東北太平洋側=50mm

東北日本海側北部では21日昼前から夜のはじめごろにかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、東北地方では、21日朝から夜のはじめごろにかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうによる農作物や農業施設等への被害に注意してください。

発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。