スマートシティ政策の推進

富山市長選が告示された13日。藤井氏はCiCビル前の広場で出陣式に臨みました。

現職 藤井裕久 候補
「郊外の核をしっかりつくっていく。これをやらなければ富山市全体の均衡ある発展はありません。しっかりとコンパクトシティにスマートシティ政策を重ね合わせて市民の皆さんと一緒になってまちづくりを進めてまいります」

藤井氏は森雅志市長のコンパクトシティ政策を軸に、デジタル技術を活用して郊外でも便利に暮らせるスマートシティ政策の推進を訴えたほか、地域防災力の向上や若者の人口流出対策、子ども中心の社会実現に取り組む考えを示しました。

市長選は市議選と同じ日程で行われるため、藤井氏は市議選候補と連動した選挙戦を展開する予定で、街頭演説や個人演説会を市議選候補と共催しながら1期4年の実績をアピールする狙いです。

陣営は投票率が前回の47.97%より低い45%になるとみていて、得票率80%を目標としています。