県民の安全・安心を守るため、52人が富山県警の警察官としての第一歩を踏み出しました。

富山県警察学校でおこなわれた入校式では、初任科生52人に辞令が交付されたあと、稲葉怜央巡査(27)が「公平忠誠に警察職務の遂行にあたることを硬く誓います」と誓いの言葉を述べました。

これを受けて高木正人県警本部長が「日本一安全で安心して暮らせる富山の実現に向けて、切磋琢磨しながら警察組織の一員としての力を醸成してほしい」と激励しました。
齋藤央兆巡査(28)
「強い気持ちと優しい気持ち両方兼ね備えて国民全員に寄り添いながら事件事故の解決につなげていける警察官になっていきたい」
入校生は半年から10か月間、警察官としての知識や技能を学び各警察署に配属されます。