富山県のブランド米「富富富」を使った玄米茶が7日から発売されるのを前に富山県の佐藤一絵副知事が試飲しました。

「抹茶入り富富富玄米茶」はJA全農と大手飲料メーカー「伊藤園」が共同開発したもので、4日にそれぞれの担当者が佐藤一絵副知事を訪問しました。

お茶には県のブランド米「富富富」の玄米を使用。

キャップを開けるとパウダー状の玄米と抹茶が水に混ざる仕組みで、米の香ばしい香り、口に広がる甘みと旨味が特長です。

富山県 佐藤一絵 副知事
「県外ではまだ富富富の知名度はそれほど高くないので、お茶をきっかけに富富富を認知してもらい、食べてもらえればうれしい」

JA全農と伊藤園が共同開発したお茶は7日から県内のJA直売所やスーパーなどで販売されます。