時間を効率的に使おうとするタイムパフォーマンス、いわゆるタイパを重視する時代に、手間も時間もかかる「編み物」にハマる人が急増しています。

記者
「高岡市の手芸用品店では、編み針の欠品が続いています」
「クラフトトーカイ高岡店」では、去年秋ごろから、編み物で使う「かぎ針」が品薄状態だといいます。

クラフトトーカイ高岡店 松田健志店長
「これでもまだ入ってきたほうなんです。何もかかってなかったんです。2本とか3本とかしか入ってこないことも多いもんですから、並べてもすぐになくなってしまうような状態ですね」
