国内最高峰のハンドボールリーグ「リーグH」男子で戦う、富山県氷見市が拠点の富山ドリームスは8日、アウェーでアースフレンズBM東京・神奈川と対戦し、最大8点差からの大逆転で悲願の今シーズン初勝利を飾りました。
今シーズンまだ勝利がない富山ドリームスはアウェーのエスフォルタアリーナ八王子(東京都)でアースフレンズBM東京・神奈川と対戦しました。
前半は拮抗した勝負を展開しますが4連続失点が響き、17-22とリードを許します。
後半の立ち上がりもドリームスは流れをつかむことができず、後半7分には最大8点差を付けられます。
しかし、土佐竜眞の左サイドからの得点をきっかけに6連続得点を奪うと、同点の場面で森永浩壽が7メートルスローを決め勝ち越しに成功。
森永はこの試合6本のシュートをすべて決め切る大活躍を見せました。
試合はドリームスが37-35で待望の今季初勝利を飾りました。
今シーズンは1勝13敗1分けで、順位は14チーム中13位と最下位から脱出しました。
次戦は16日、アウェーの沖縄県立武道館アリーナで琉球コラソンと対戦。また、次回のホーム戦は22日、富山県西部体育センターでジークスター東京と対戦します。
