去年1年間の消費についての総務省の家計調査で、富山市がすしの支出額で1位となりました。

この家計調査は去年1年間の消費について、全国の県庁所在地と政令指定都市を対象に調査したもので、富山市の1世帯あたりのすしの支出額は2万3185円と全国トップとなりました。2023年の7位から順位を大きく上げた形です。

すしをめぐって富山県は、おととしから「寿司といえば、富山」を掲げてブランディング戦略を展開。

SNSによる発信やイベント、若手すし職人の育成に取り組んでいるほか、富山市も「すしのまちとやま」を合言葉に観光に力を入れています。