取り組むことがあり、家族としてうれしい
八幡知樹さん「こんにちは」
お坊さんに憧れる八幡さんが、夢中になっているのが “写経” です。


Q:何のお経を書いているのですか?
八幡知樹さん「正信偈」
この習字教室で、八幡さんは葬式などでよく読まれる親鸞聖人の教え「正信偈(しょうしんげ)」を書き続けています。

心音習字教室 塚本朱玲さん
「同じ大きさでずっと淡々と淡々と書いていけるっていう才能は他の人にはないと思うから、嫌味のない線というかね。私らやっぱり、どうしてもうまく見せようとかうまく書こうとやるけど、そういうのじゃないので…」

無心で写経をしているように見えて、いつも気になっているのはー
八幡知樹さん
「お坊さんって靴下じゃなくて足袋やね…」
「お坊さんお昼何食べているとか…」
母 祐子さん
「本人が自信をもって何かに取り組めるとか、そういうことが見つかったっていうのが、すごく家族としてはうれしいかなって思います」
