自民党の田畑裕明衆議院議員の不適切な党員登録問題について、法律の専門家は不適切な党員登録を行った人物が「私文書偽造罪」などに問われる可能性があると指摘しています。
富山中央法律事務所 水谷敏彦弁護士 「文書偽造が成立するでしょうというのは、うちの他の弁護士に聞いても、それは成立するでしょうというのは、おそらく法律家だったら100人いたら100人とも、そういうと思いますけど」
こう話すのは、政治資金パーティーを巡る裏金問題で田畑議員らを政治資金規正法違反の虚偽記載に当たるなどとして刑事告発した水谷敏彦弁護士です。
