富山湾に釣りに出て行方がわからくなっている62歳男性の捜索は、3日目を迎えましたが、依然手がかりはつかめていません。伏木海上保安部によりますと漂流していたプレジャーボートの船内には、救命胴衣2着とスマートホンが残されていたことがわかりました。

行方が分からなくなっているのは、富山市に住む自営業、嶋田勝利さん(62)です。嶋田さんは20日早朝、富山市岩瀬カナル会館からプレジャーボートで釣りに出かけたまま行方不明となっていて、21日には朝日町の沖合いで漂流している無人のプレジャーボート発見されました。


伏木海上保安部によりますと、嶋田さんが救命胴衣を着用していたかどうかはわかっていませんが、船内には救命胴衣2着とスマートフォンが残されていたということです。伏木海上保安部は、22日も日の出から捜索を行いましたが手掛かりは得られていないということです。











