「無色透明」から「美肌の湯」へ、富山県の宇奈月温泉の湯が、能登半島地震後 “赤茶色” に変わる現象がおきています。一方で肌に良い成分が4倍以上に増えたことがわかり、利用者には好評だというのです。いったい何が起きているのしょうか?
富山県内有数の温泉地である宇奈月温泉。黒部川の清流を思わせる無色透明なお湯は、日本一の透明度とも言われていますがいま、異変が生じているのです。

川合英文記者:「宇奈月温泉の浴室にきています。浴槽をみると、ところどころ赤茶色に一部濁っています。お湯に触ってみます。ぬるぬるしていますね。肌がつやつやになったような感じがします」
