新田知事が10日、能登半島地震で被災した石川県輪島市を訪れ、富山県内からのボランティアを激励し、被災地の現状を視察しました。

新田知事は最初に石川県七尾市に設置されたボランティアセンターを訪れ、県内から訪れているボランティアを激励しました。

新田知事:「富山県から石川、北陸をもう一回元気にするんだという気概、わたしもみなさんと同じ気持ちでがんばりますのできょう一日よろしくお願いします。頑張ってまいりましょう」

きょう県内から訪れていたボランティアは30人で七尾市の中心部、御祓地区で地震での被害を受けた民家の災害ごみの仕分けや運び出しを行いました。

また知事は被災地での支援活動用のトランシーバーについて現地の担当者から説明を受けました。このトランシーバーはカメラ機能付きで画像を共有することができます。

災害ボランティアの担当者:「運び出しできるゴミと持っていけないゴミもありますので、それを写真撮るとみんながそれを見てこれはOKこれはだめだと判断いただける」

またボランティアの現在地やゴミ置き場の混雑状況が把握でき、活動時間が限られる被災地のボランティアには重宝されています。

このあと新田知事は輪島市を訪れ、大規模な火災のあった朝市通りや、富山大学出身で地震で被災した夫婦が経営するクリニックを視察しました。

視察を終えて新田知事は…。

新田知事:「報道などの映像では何度も見た光景なんですが、自分の足で歩き、自分の目で見て、自分の鼻で匂いもかぎ、そうしますと、改めてこの大きな被害、そして、それがまだ2か月半たってもまだ瓦礫があまり整理されないままで残っている状況というのは…。光景を目の当たりにして深刻な状況を確認したというところですね」「ボランティアのやり方が完全にデジタル化しているということ。やっぱりこれから富山県でもすぐにも態勢をつくっていかなければならないと感じました」







