微生物の力で廃棄された生ごみを水に分解する環境に優しい生ゴミ処理機が29日、富山市で披露されました。
こちらが消滅型生ゴミ処理機「POITO(ぽいと)」です。

生ごみを堆肥化させず、完全に消滅させることで、においを出さず、短時間で効率的に生ごみを処理することが可能。コストの削減と焼却時の二酸化炭素の発生を抑えることで環境負荷への低減が期待されます。

この日は販売代理店契約を結んだ食品卸売り業者「カナカン」が会見を行い、生ゴミ処理機がお披露目されました。

カナカンは環境保全に努めるため今後、北陸を中心とするスーパーや総菜工場、病院などに導入を進めていきたいとしています。











