1月10日の110番の日にあわせて、パラアスリートが正しい通報を呼びかけました。
「110番の日」の10日、県警察本部の1日通信指令室長を務めたのは、福島市在住で、今年のパリパラリンピック出場を目指す陸上・砲丸投げの齋藤由希子選手です。
県警察本部によりますと、去年1年間の110番の件数は12万件を超え、過去5年間で最も多くなりました。
また、通報のうち、緊急の対応が必要ないものはおよそ1万7000件で、2割近くを占めるということです。
齋藤由希子選手「本来の110番の使い方をお願いしたいのと、間違い電話やいたずら電話は控えてほしい」
警察では、緊急性のない電話は、最寄りの警察署や相談ダイヤル#9110に電話するよう呼びかけています。











