9日夜、福島県桑折町の国道で、酒気帯びの状態で乗用車を運転した疑いで、自称・福島市に住む73歳の無職の男が現行犯逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、自称・福島市の73歳の無職の男です。警察によりますと、男は9日午後9時ごろ、桑折町北半田の国道4号で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

男は縁石に乗り上げる単独事故を起こし、付近を車で通りがかった人が通報しました。警察が現場に駆け付けたところ、男から酒の臭いがしたことから男の呼気を検査したところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、男はその場で現行犯逮捕されました。

警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。