年齢、経歴、さまざまな人がこたつを囲む
準備を始めてから3時間が経った正午過ぎ、拠り所を求め、多くの人が集まってきました。
「西会津国際芸術村でボランティアスタッフを12年くらいやっています」
「東北経済産業局に勤めています」
「編集コピーライターをしています」
県内外から集まったのはおよそ20人、年齢も経歴もさまざまです。

「雨でもやってよかったって思うよね?」
「晴れればよかったけど結構幻想的な感じになってきたんじゃない。周りを見れば」
会場の田んぼでは、炊きたての新米と豚汁を食べながら、それぞれが立場を超えて話に花を咲かせます。
町議「いつもと違う見方をしているので斬新ではある。田んぼのなかにこたつは気持ちいい」
公務員「(雨が降っても)中止をせずにやるということで、さらに西会津のみなさんのパンクさというかエネルギーを感じることができた」