学法石川 33年ぶり春のセンバツ出場に望み
決勝進出はならなかった学法石川ですが、来年春のセンバツに望みをつなげました。
これまでセンバツの東北地区の枠は2校でしたが、来年春からは3校になります。また、東海地区も同じく1枠増え、3校になります。従来3校だった21世紀枠が1枠減って2校になり、中国・四国を比較して1校選出された枠もなくなり、中国2校、四国2校ずつになります。去年の夏の甲子園での仙台育英の優勝をはじめとしたここ数年の東北勢の活躍や、センバツの出場校選考の改革によるものです。

秋の東北大会の成績がすべてではありませんが、最も重要視されるのは間違いなく、同じベスト4の岩手代表一関学院がライバルになります。
出場校は年明け1月26日の選考委員会で決まります。春のセンバツに選ばれれば、県勢としては2022年の聖光学院と只見以来2年ぶり。学法石川としては1991年以来33年ぶり4回目の出場となります。冬を越して大きく成長する選手とともに、楽しみに待ちたいと思います。










