17日、福島県の安達太良山で登山中の兄弟がはぐれて道に迷い、それぞれ警察などに救助されました。

警察によりますと、救助されたのは東京都八王子市に住む70代の兄弟で、17日午前9時ごろ、安達太良スキー場から安達太良山に入山しました。

2人は下山途中にはぐれて道に迷い、弟は午後6時前、兄は午後7時半すぎにそれぞれ消防や警察に救助を求めました。

弟は午後7時すぎ、兄は午後11時ごろ、それぞれ救助されました。2人にけがはなかったということです。