安全な地域づくりを目指し、福島県内4か所で交通事故防止を呼びかけです。
交通安全を呼びかけたのはJAグループ福島で、1日に県内4か所で街頭キャンペーンが行われました。このうちJR福島駅前では、職員や警察などおよそ60人が通勤や通学する人たちにティシュを配り、ヘルメットの着用などを呼びかけました。
警察によりますと、県内では今年に入り37人が交通事故で亡くなっていて、去年の同じ時期より12人増えていています。JAグループ福島では、今月末まで直売所やガソリンスタンドなどでも、啓発活動を行うということです。