歯科衛生士などを育成する福島県郡山市の専門学校で入学式が行われました。
郡山市の福島医療専門学校の入学式には、歯科衛生士や柔道整復師などを目指す新入生121人が出席しました。
新型コロナの影響で、去年まで保護者の出席を見合わせていましたが、今年は消毒などの感染対策をしたうえで、4年ぶりに通常規模での開催となりました。式では、飯島正治学校長が「知識や技術を習得するには努力が必要です」と述べました。
これに対し、新入生の渡部聖菜さんは「思いやりのある真の医療人となれるよう努力します」と決意を述べました。今後は、3年間で国家資格の習得を目指します。










