同居する母親の遺体をおよそ4年間自宅に放置し、年金などをだまし取った罪に問われている女の初公判が14日に開かれ、女は認否を留保しました。
死体遺棄と詐欺の罪に問われているのは、いわき市の元薬局従業員・坂林亜矢被告(55)です。
起訴状などによりますと、坂林被告は、2022年3月ごろからおよそ4年間、同居する母親の遺体を自宅に放置したうえ、年金などおよそ610万円をだましとったとされています。
地裁いわき支部で開かれた初公判で、坂林被告は、「すべて留保します」と起訴内容の認否を留保しました。その後、弁護側は、検察側に対し、詐欺の実行の着手がいつ行われたのかを具体的に説明することなどを求めました。裁判は、次回以降、審理が進められる見通しです。










