えさ代高騰で赤字も
競りに出される子牛の数も、8日と9日の2日間で合わせて614頭と、去年を76頭下回り、ここ数年、減少傾向が続いています。競り場には、8日の取り引きを最後に子牛の生産を辞める農家もいました。
小野町の繁殖農家の家族「うちの親父が高齢化、もう90になりますので、そろそろ引退ということで、私もなかなかできないのでこれで最後になりますね」
一方、子牛を育てる肥育農家にとっては、えさ代の高騰で出荷の値段によっては赤字になって採算が取れない場合もあるといいます。
鮫川村の繁殖農家「えさ代が下がってくれると本当に楽なんですけど、まだまだ高いので、安い時に比べたら3倍くらいなってるんじゃないですか」
県内の畜産業にも影を落とす、物価高と担い手不足。今年の相場を占う子牛の初セリは、9日まで続きます。











