
会津若松市内の「危険度A」のバス停の近所の人は「以前、小学4年生が事故にあった。バスが陰になって追い越していく車があったり、反対側からも。バスが通り過ぎてからでないと危ない」と話します。
「危険なバス停」に指定されてから1年あまり。今年3月に、動きがありました。

行われていたのはバス停の移設作業です。もともとバス停があった場所から西に100メートルあまり、安全な場所へとバス停を移すといいます。
移設になぜ1年もの時間がかかってしまったのか?
バス事業者に率直な疑問をぶつけてみました。