今年も残すところ2週間あまり。全国の郵便局では15日から一斉に年賀状の受け付けが始まりました。
福島市の福島中央郵便局で行われたセレモニーには、来年の干支・午(うま)にちなんで、福島競馬場のミニチュアホース・ダイフクも登場。訪れた人たちは早速、馬のイラストがあしらわれた専用ポストに年賀状を投函していました。

年賀状を出した人「30枚ほど職場の方と、年賀状だけのお付き合いの方もいるので、元気かなということで出しました」
年賀状を出した人「年賀状には私の場合肉筆で一言二言添えているので、温かみがあるんじゃないかなと」
また、先着50人にはクリスマスに飾られるポインセチアがプレゼントされました。日本郵便によりますと、来年用の年賀はがきの発行枚数は、前の年より3億3000万枚ほど少ないおよそ7億5000万枚となっています。
福島中央郵便局・相樂英昭局長「しっかりお預かりをして、お正月には心のこもった温かい贈り物として全国津々浦々に配達していきたい」
年賀状は、25日までに投函すれば元日に配達されるということです。











