これからの時期、一層注意が必要な水難事故。去年1年間に全国で起きた海のレジャーでの事故で、最も多かったのは遊泳中の事故で、全体の37%を占めます。次いで釣りが29%で、この2つで3分の2を占めています。

遊泳中の事故に遭った人の年代別では、小さい子どもが多いかと思いきや、最多は20代で67人、次いで10代が66人、40代が36人となっていました。大人でも、海や川では深みにはまるなどして溺れてしまうのが、水の事故の怖いところです。

もし、溺れてしまった時にはどうすれば良いのか?キーワードは「浮いて待て」です。