被害の部屋、カギは「テンキータイプ」

警察によりますと、事件があった部屋の窓は鍵がかかっていて、ガラスは割られていなかったということです。また、玄関についても被害にあった女性は「施錠はしたと思う」と話しているといいます。

その玄関のカギは、今回のアパートは、暗証番号を入力してカギを開け閉めする「テンキータイプ」のものでした。

テンキーロックのメリットとしては、カギを必要としない、ピッキングされないなど、防犯の面で役立つ点もあります。

一方、デメリットとしては、誕生日などの分かりやすい番号に設定していたり、同じ番号を使い続けてたりすると、番号が推測されてしまう恐れがあります。

テンキータイプのカギの家の防犯対策は、どんなことに注意すればいいのでしょうか?