空き瓶やガラス、ラベルが貼ってあっても再利用可

「スーパーソル」は、空き瓶など、色や形がさまざまなガラスを細かく粉砕し、高温で焼いてつくります。100グラムのガラスから、同じ重さのものを作ることができます。

水津邦治アナウンサー「こちらがスーパーソルです。手に取ってみると本当に軽くて軽石のようです」

鷺弘海社長「ガラス発泡資材ということで、簡単に言うと軽石です。どんな色でも活用できるし、例えば瓶だとラベルが貼ってあっても、ある程度途中段階で異物を取り除くこともできる」

その最大の特徴は、“排水性”。表面には細かい無数の穴が。水や空気を通しやすく、水はけに優れています。工事現場の盛り土や農地に使われるなど、年々、需要が高まっています。