スーパーソルでイチゴ栽培
鷺斫りでは、去年9月からスーパーソルを使ってイチゴの試験栽培を始めました。たくさんの水を必要とするイチゴですが、スーパーソルを混ぜた土壌は、吸水性や通気性がよく、生育にも問題がないということです。鷺斫りでは、今後、スーパーソルの本格製造に取り組むとしています。

鷺社長「例えば一般家庭から出てくるようなもの(ガラス)も、携わることも今後できるので、県内で出てきたものを再利用して、地産地消、また県内で使っていただくというのを最終的に目標に掲げています」
もともと解体工事などを手がける「鷺斫り」では、現在、売上の4割をリサイクル事業で上げているということです。鷺社長は、今後もSDGsの目標達成に向け、地域に根ざした会社を目指していくということです。