「只見線は地域の宝」
また、1日の観光では只見線の停車駅のひとつ「会津塩沢駅」も見学しました。駅舎の壁には、絵本作家の吉田瑠美さんが手がけた只見町の美しい田園風景が描かれています。

南相馬から参加した小学生「すごく再現されているなって思った。小さいうさぎとか」
吉田さんは日本と台湾の合作映画「青春18×2君へと続く道」で只見町出身のヒロインが描く絵画の製作を担当しました。台湾でも大ヒットしたこの映画とウォールペイントで、町は国内外からの観光誘客につなげたい考えです。
只見町・角田祐介さん「只見線はこの地域の宝だと思う。これを大切に育てたいと思うし、みなさんには只見線があるからこの地域に来たいと思ってもらえるような取り組みをしていきたい」
町では、今後、今回のような臨時の観光列車とは別にオリジナル観光列車の運行を検討しているほか、会津蒲生駅でもウォールペイントを実施したい考えです。










