震災からの復興重なる炭鉱の物語
この舞台には、安孫子さんをはじめ、なすびさん、いま南相馬市小高区を拠点に活動する久留飛雄己(くるび・ゆうき)さんなど、5人の県内出身者が出演します。
安孫子さん「誰が方言指導とか決まっているわけじゃないんですけど、去年はやっぱり僕となすびさんと久留飛さんとかが、福島弁がわからないという女優さんに、こうだよって言って、福島弁がリスペクトされる貴重な瞬間でしたね(笑)」
そうしてつくりあげられた舞台。常磐炭鉱のストーリーは、震災後の復興が重なったと安孫子さんは話します。
安孫子さん「当時も自分たちの生活がなくなる、自分たちはどうしようもない、石炭から石油エネルギーの革命があってというところで、でも地元のために頑張るっていう、すごい共通点があって、たくさんの方に届くんじゃないかと思っています。」

安孫子さん「フラガール’24は、10月26、27日、いわき市のアリオスで上演されます福島の皆さんぜひ見に来てください」
安孫子さんとなすびさん、そして久留飛さんはいずれも福島市出身で、福島東高校卒業生という縁があったそうです。いわき公演のチケットは、アリオスのウェブサイトやチケットセンターで発売中です。










