G7仙台科学技術大臣会合について改めて、まとめました。

期間は、5月12日・金曜日から14日・日曜日までの3日間。メイン会場は仙台市太白区秋保の「ホテル佐勘」で12日の午後と13日の午前に大臣会合が行なわれます。

12日の会合後には、歓迎イベント「アキウナイト」が予定されていて、秋保の田植踊や仙台すずめ踊りなどが披露されるということです。

仙台市では、今回の会合を通し先端技術と復興のあゆみを発信したいと意気込みます。

13日の午後には、各国の閣僚らが参加し、震災遺構の仙台市立荒浜小学校や南蒲生浄化センターの津波避難広報ドローンなどを視察予定です。

そして、14日には東北大学で建設中の次世代放射光施設「ナノテラス」を視察します。

また、会合期間中検問や通行止めなどの交通規制はありませんが、会合関係者が出入りするホテル佐勘や仙台駅付近では、混雑緩和のため警察官による交通整理を行なう予定ということです。