4人でのスタート 危機を救った「大学生ボランティア」

今は、約300人の学生が携わっていますが、31年前はわずか4人でのスタートでした。当時を知る人がいます。

能島祐介さんは、震災当時19歳。何度か存続の危機も経験しました。
ブレーンヒューマニティー初代理事長・能島祐介さん:
「ずっと経営する中で預金が1万円をきるとか、そんなのはたまにあった。資金ぐりがやばい時期は1,2回はあったかな。2,3回ぐらいかな」

そんな危機を救ったのは大学生ボランティアでした。
現在の理事長・松本学さんもボランティアから職員になり、8年前に理事長職を引き継ぎました。

初代理事長・能島祐介さん:
「大体団体見てなくなるのは高齢化でしょ」
ブレーンヒューマニティー・松本学理事長:
「そこよく踏み込みますね」
初代理事長・能島祐介さん:
「震災から30年経ったらそのまま平均年齢30歳上がるみたいな。その分ブレーンヒューマニティーは中核が学生だから20歳前後で変わらないのは大きな強みだよね」

教育に関心のある学生がボランティアで子どもと関わりながら、自身の経験にもつなげる。このサイクルで、30年以上、活動を継続してきたのです。