1900年に遡る「仙台一高・二高定期戦」の歴史

仙台一高と二高の定期戦は、1900年に始まったとされ、東京六大学野球の早慶戦よりも古い歴史を持っています。

1950年から2005年は3回戦制でしたが、楽天のプロ野球の参入と同時に球場確保の問題から1回戦制となりました。

定期戦は、一高・二高の長い歴史とともに歩んできました。

この伝統の定期戦を仙台市民にPRしようと例年、定期戦2日前に両校の生徒が仙台市中心部を練り歩きます。

一高では「アピール行進」、二高では「PR行進」と呼ばれます。

応援団長を先頭に、各校順番にアーケードに入り、それぞれ校名を連呼しながら応援合戦の舞台となる西公園に向かいます。

2026年は計1,000人を超える生徒が参加。

生徒は仮装をして、手に持ったプラカードの中には相手校を挑発するような言葉もみられます。

行進が始まったのは1971年ごろとされます。

それからコロナ禍で中止となった2020年と2021年を除き、途切れることなく伝統をつないできました。

そんな伝統行事にも危機が訪れました。