東北6県すべてで初雪を観測
今シーズン、東北地方で最も早く初雪を観測したのは盛岡で、11月7日でした。
青森では11月11日に観測され、その後、秋田と山形が18日、仙台も同じく18日に初雪を記録しました。
そして19日未明には福島でも観測され、これで東北6県すべてで初雪が観測されました。

各地の状況と冷え込みの影響
蔵王から届いた写真では、フロントガラスがガチガチに凍っている様子が確認できます。
「寒い朝」というコメントとともに、冬の到来を実感させる光景が広がっていました。

青葉区片平では、すっきりと晴れた空の下、息が白くなるほどの寒さでした。
山々の白い雪化粧も確認できるようになっています。

大崎市の鳴子温泉では、さらっと積もった雪が確認されました。
朝の時点でもチラチラと雪が降り続いていたということです。

仙台西部の道路状況を見ると、路面上には積もっていないものの、路肩や木々にはしっかりと雪が降り積もっています。
路面上に積雪がなくても凍結しているおそれがあるため、峠越えの際には安全運転が必要です。







