今年11月中旬、宮城県栗原市内の自宅に同居する高齢の母の遺体を放置したとして、無職の男が11月18日に逮捕されました。

死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、栗原市一迫に住む無職の51歳の男です。
警察によりますと、男は11月中旬、同居する当時76歳の母が死亡していることを知りながら、自宅に遺体を放置した疑いが持たれています。
男の自宅を訪問した人が「家の中で人が倒れている」と警察に通報したことで発覚しました。
警察によりますと、男は亡くなった母と2人暮らしで、取り調べに対し容疑を認めているということです。
警察は死因の特定を急ぐともに犯行の動機や経緯を詳しく調べています。