10月9日告示の宮城県知事選挙について、元新潟大学准教授の古市尚髙(ふるいち・なおたか)氏が新たに立候補を表明しました。

古市氏は、富山県出身の72歳。
新潟大学農学部植物病理学研究室の准教授などを務めました。
宮城県知事選挙では子育て支援や公立大学の新設などを訴えるということです。
古市尚髙氏
「現職は20年間知事をやったが、実際に困っている人はたくさんいる。今のやり方で良いのかということ」
任期満了に伴う宮城県知事選挙は10月9日告示、26日投開票です。
古市氏のほか、これまでに宮城県知事選挙に立候補を表明しているのは、いずれも無所属で
元角田市職員・伊藤修人(いとう・しゅうと)氏(33)
現職で6選を目指す村井嘉浩(むらい・よしひろ)氏(65)
元参議院議員・和田政宗(わだ・まさむね)氏(50)
自営業・金山屯(かなやま・じゅん)氏(85)
会社員・武藤心平(むとう・しんぺい)氏(49)
宮城県議会議員・遊佐美由紀(ゆさ・みゆき)氏(62)の6人です。

