春の観光シーズンを迎え、宮城県白石市では白石城の「お堀」の清掃作業が行われました。

22日朝に行われた白石城の外堀にあたる沢端川の清掃作業には、市民らおよそ230人がボランティアとして参加しました。

参加者は水を抜いた外堀に入り、ペットボトルや空き缶、枯れ枝などを拾い集めていきました。
この清掃作業は、市の観光協会と商工会議所が毎年、春と秋の観光シーズンに合わせ行っているもので、22日はおよそ1時間の作業で200キロのごみを回収しました。

参加者
「きれいなところに皆さんは来たいと思うので、きれいなお城のサクラを楽しんでほしい」

白石城では4月1日に「桜まつり」が開催され、幻想的な夜桜のライトアップも楽しむことができます。