干支の「ヘビ」と国の天然記念物「塩釜桜」の焼き印が押された福升。
塩釜神社では、毎年この時期に豆まきで使う福升づくりが行われていて、神職が一つひとつ丁寧に「寿」と「福」の文字を筆で書き入れていきました。

福升は1合、1リットル、2リットルの3種類あわせて5150個が用意され、初穂料を納めた人には15日から、厄払いや家内安全の祈願に訪れた人には18日から渡されます。

塩釜神社・永野雄大禰宜
「邪悪なものを除けて豆まきをしてもらい清らかな気持ちで1年を過ごしてもらえれば」

塩釜神社では、2月1日と2日の節分祭で、一般の人も参加できる豆まきが行われます。
