日本付近は強い冬型の気圧配置や気圧の谷の影響で、日本海側を中心に雪が降り、大雪となっている所があります。あす10日の朝にかけて、積雪や路面の凍結によるスリップに警戒が必要です。スリップが特に起きやすい場所をまとめました。
交差点は、多くの車が停止・発進を繰り返すため、積もった雪がタイヤで固められて特に滑りやすくなります。
そのほか、遠心力がかかるカーブや、ほかの場所よりも冷えやすい橋の上もスリップが起こりやすいですし、トンネルの出入口も路面の状況が急に変わりやすくなるため注意が必要です。

急ハンドルや急発進、急ブレーキは控えてスピードを落として走るようにしてください。