宮城県気仙沼市の小中学校では一足早く冬休みが終わり、7日から授業が始まりました。

2学期制をとっている気仙沼市立階上小学校も6日で冬休みを終え、全校児童156人が登校しました。

体育館で行われた朝会では、市村俊幸校長が2学期後半の過ごし方について児童に呼びかけました。

階上小学校​ 市村俊幸校長:
「一人ひとりが学習面、生活面で目標を立てて日々頑張ってほしい」

教室に戻った児童たちは、冬休みの宿題を提出したり今年の目標を発表したりしていました。

3年生の児童:
「(冬休みは)温泉に6回いった」
「難しい問題を簡単に解けるようになりたい」
「社会科の難しい問題にチャレンジしたい」

県内のほとんどの小中学校は、8日から授業が始まります。