年末年始をふるさとや行楽地などで過ごす人たちの帰省ラッシュが28日始まり、JR仙台駅は大きな荷物を持った帰省客の姿が見られました。

JR仙台駅の東北新幹線の下りのホームには、大きな荷物を持った親子連れなど、帰省客や行楽客の姿が多く見られました。

青森に向かう帰省客:
「8連休です。今年社会人初の長期休暇で実家に帰ります。家でゆっくり休みをしっかりとりたい」

東京からの家族を迎えに来た人:
「(孫たちの帰省を)首を長くして待っていました。水族館に連れて行って見せたいと思います」

28日は東京発新青森行きのはやぶさ5号の乗車率が95%になるなど混雑しています。
JR東日本では、東北新幹線の下りの混雑は30日がピーク、上りは1月3日がピークとみています。

一方、ネクスコ東日本によりますと、宮城県内の高速道路で、28日午前11時半現在、渋滞は起きていないということです。


交通量のピークは、下り線が29日、上り線が1月3日と予想しています。