今週の宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり180円40銭で前の週よりおよそ7円値上がりしました。補助金の縮小が影響し、1年3か月ぶりに180円をこえました。

石油情報センターによりますと、23日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり180円40銭で前の週に比べ7円60銭高くなりました。180円台になるのは1年3か月ぶりです。

ハイオクは1リットルあたり191円50銭でこちらも前の週に比べ7円60銭高くなりました。

また、灯油の店頭価格は18リットルあたり2124円で前の週より111円の値上がりです。

石油情報センターは「政府による補助金の縮小が影響した」としていて年明けにかけては小幅な値動きになると予想しています。