テレビの「地震速報」も1月10日から対応

気象庁は1月1日から10日までの間、旧区の内容で情報を発表します。

気象庁ホームページによると「防災気象情報」では、情報文中の市町村等の名称や観測点等の名称が旧区の記載となります。この期間に旧区名が記載された情報が発表された場合は「新区名に読み替えをお願いします」と地元の静岡地方気象台は呼びかけています。大雨危険度通知サービスも同様で、気象警報・注意報やキキクル(危険度分布)そのものも合わせて確認してほしいとしています。

気象庁の説明資料より

「地震情報」では、情報文の中の市町村等の名称(例:浜松北区)や震度観測点等の名称(例:浜松北区三ヶ日町)が旧区の記載となります。気象情報と同様に「新区名に読み替えをお願いします」と呼びかけています。

SBSテレビでお伝えする地震速報のテロップ表示も気象庁の変更に合わせて、1月10日から新しい区の名前で表示することになります。

ここで難しいのが「北区」です。北区は「中央区」と「浜名区」にそれぞれ再編されます。北区に住む人は、どうすれば良いのでしょうか。