富士宮市長のコメント全文
富士宮市長コメント(原文ママ)
富士宮市長として、先般行った要望をきっかけとして、富士山を囲む山梨県と静岡県とが、閉山期における富士山の登山届義務化やペナルティの導入を含めた検討を開始したことについて大変うれしく思います。
閉山期間中の悲惨な遭難事故を防ぎたいという地元の切実な願いを受け止め、実効性の高い具体的なルールづくりに動いていただいたことは、安全な富士山を守るための大きな前進であると評価します。
しかし、本市が先んじて要望してまいりました「防災ヘリコプターによる救助費用の有料化」につきましては、山梨県側において具体的な方針がいち早く発表された反面、静岡県側での具体的な言及に至らなかったことは残念な思いであります。
有料化については、様々な課題があり即断できないとのことでありますが、富士山という一つの山における安全対策として、両県が一貫性のあるルールを確立することが、地元負担の軽減並びに安心安全な対応に寄与し、同時に登山者への抑止力にもつながるものと考えています。
命がけで救助にあたる隊員の安全確保や、無謀な登山に対する自己責任の意識啓発の観点からも、ペナルティの枠組みに位置付けることは重要な意義を持つものと考えます。
静岡県におかれましては、今回のパッケージ案の具体化に向け、山梨県側の動きも踏まえながら、引き続き足並みを揃え検討を進めていただけるようお願いします。







