■「県内の着用率はわずか9.9%」努力義務化も全国平均を下回る

義務化の背景の1つが低い着用率です。自転車のヘルメットは2023年の法改正で着用が「努力義務」となりました。

しかし県内のヘルメット着用率はわずか9.9%。

全国平均を大きく下回り、着用率は42位にとどまっていて改善に向けた対策を迫られているのが現状です。

こうした中、すでに自転車通学のヘルメット着用を校則で義務化した学校も。富士宮北高校は、2026年度から自転車通学をする生徒に対しヘルメットの着用を校則に取り入れました。

大きな理由の1つが高校生の自転車事故の多さです。